ブロック長挨拶

東北ブロック長 諸橋 武明(郡山)

テーマ:今を愉しむ

近年、全国的な人口減少の影響により各分野で担い手が不足しており、茶道界も言うに及ばず、各支部または各青年部でも会員の減少が続いています。
まず、東北地区の青年部に目を向けますと、12 青年部の内4青年部が会員数 20 名を割り込んでいる状況です。比較的会員の多いところや交通の便の良い地域については青年部行事が維持できているところもあるようですが、会員数が減少している青年部や広域の青年部については、従来続けてきた青年部行事も見直さざるをえない状況にあると聞きます。
少ない人員で先輩方が続けてきた行事を守り行うことで精一杯、他の会員獲得に繋がるような行事を打ち出せていないのが現状です。
また、東北全域の会員が集っていた地区大会の有り様も変わり、各県各支部の範囲での参集となりました。一方でブロック研修では東北全域の参集を続けていますが、開催地負担もかなり大きいように見受けられました。地方の新たな魅力に触れる絶好の機会ではありますが、行事内容そのものの再検討が必要だと感じました。

○R7・R8年度(新規・重点)
「ブロックによる各青年部の要望行事・研修会の開催」
→人数減少等による独自行事開催が困難な青年部への支援として実施
→従来の交流メインのブロック研修会から方向性修正
→行事の開催が従来の青年部会員の交流にとどまるのではなく、
・青年部世代で未加入な茶の湯者へのアプローチの場
・青年部に加入していることが羨望の的となるような魅力ある学習の場
・行事・研修会映像の配信、データベース化

青年部活動が苦労や義務感だけで終わってしまっては勿体ない。
一服喫するときも、茶花を愛でるときも、研修会の帰り道でも、青年部に入ってて良かったな、愉しいなと思えるようなブロック活動を行ってまいります。

目標
1.家元指導方針に基づいた活動推進
2.活動が厳しい青年部への対処
3.ITを活用して広く情報の共有・発信強化
4.親支部・東北知新会をはじめとします諸輩方との連携深化